今日は川畠成道さんのヴァイオリンリサイタルを聴きに、紀尾井ホールに行ってきました。伴奏は須関裕子さん。私が今一番気になっているピアニストです! 前々から須関さんのピアノを聴いてみたいと思っていたので、実際に聴くことができ、その繊細な音色と確かな技術に心を打たれました。しかも譜めくりを全て一人でやっていましたー!!すごい! ←まずこれが今日最初の嬉しい出来事♪
そして、今日はドビュッシー没後100年という記念すべき?日であったため、川畠さんもドビュッシーのソナタを披露してくださいました。ドビュッシーは、ピアノの曲はたくさん作っていますが、ヴァイオリンソナタはこの1曲だけで、しかもこの曲が最後に作曲されたものらしいです。命日に、ただ一つのヴァイオリンソナタを聴けてよかった~。←これが2つめの嬉しい出来事♪
そして3つめ! 私の隣に、なんと二宮裕子先生がお座りになっていたのです!!! 二宮先生といえば、天才ピアニスト小林愛実ちゃんや、数多くのピアニストをお育てになった方。そして二宮先生自身もピアニストで、お母さまもピアニストで、お祖母様もピアニストで・・・まさにピアニストになるために生まれてきたようなお方・・・。まさか隣りにいらっしゃるとは・・・なんだか緊張してしまいました(〃▽〃)
今日のリサイタルはなかなかヘビーなプログラムだったので、だいぶ脳が刺激されました。メシアンやファリャなど、なかなか得意ではない作曲家のものもあったので、次回はもっと楽しめるように、もっと勉強せねば (;^ω^)